研究自由集会 ① | Japanこころとからだのハッピーサポート協会 |
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テーマ | 和製ポーションコントロールプレートの活用法 |
会 場 | 501国際会議室(福岡国際会議場 5階) |
参加人数予定 | 80名 |
内 容 | 5年間にわたる研究のもと日本人に合うように開発されたポーションコントロールプレートは、メタボ指数の改善や、肥満を伴う2型糖尿病のデータの改善も明らかにしてきましたが、さらに活用法を深め、学童から高齢者まで幅広く活用できるプレート、また、低たんぱく食も無理なくコントロールできるものへと、その応用が期待できます。さらに、今年度から指導者育成プログラムの科学研究助成金も受ることができました。栄養指導の新たなツールを体験ワークを通して学びます。 |
世話人 | 山内 惠子(名古屋学芸大学管理栄養学部) |
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山内 惠子(名古屋学芸大学管理栄養学部) |
研究自由集会 ② | 食生活とがん予防推進研究会 |
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テーマ | 食生活とがん予防のフォーラム |
会 場 | 502会議室(福岡国際会議場 5階) |
参加人数予定 | 80名 |
内 容 | がんは、日本人の半数が罹患し、長年死因第一位の疾患である。その一次予防は喫緊の課題であるにも関わらず、潜伏期が長いために、予防の実践活動が十分に行われているとは言い難い。二つの研究発表;世界の研究論文をまとめた報告書(WCRF/AICR, 2007)、および国内の複数のコーホート研究、に基づくがん予防指針を、それぞれ廣畑富雄氏(編纂委員)、および笹月氏ら(国立がん研究センター)から、発表して頂く。その後の事例発表を踏まえて、意見交換を諮りたい。広義の食生活(肥満などを含む)による、がん予防の推進を図るのは、重要なことと考える。 |
世話人 | 廣畑 一代(久留米信愛女学院短期大学) |
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廣畑 一代(久留米信愛女学院短期大学) |
研究自由集会 ③ | 北海道IBD 食・食事療法研究会 |
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テーマ | クローン病患者に対する栄養管理 |
会 場 | 503会議室(福岡国際会議場 5階) |
参加人数予定 | 40名 |
内 容 | 良好なQOL維持のための栄養食事療法についての話題提供や情報交換を実施します。今回は、福岡県 社会保険病院 田川病院 栄養部 青木哲美先生の講演後に情報交流会を実施する予定です。 |
世話人 | 吉田 典代(北海道IBD食・食事療法研究会) |
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東 貴代(北海道IBD 食・食事療法研究会) |
研究自由集会 ④ | EBNを考える会 |
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テーマ | 実務と科学をどうつなぐか?『使い勝手のよい食事摂取基準』のための意見交換会 |
会 場 | 411会議室(福岡国際会議場 4階) |
参加人数予定 | 80名 |
内 容 | 『日本人の食事摂取基準』には課題があります。作り手と使い手の乖離、または、情報交換の不足です。ここでは、使い手を「栄養実務に携わる管理栄養士・栄養士に加え、栄養業務に関連する他業種の人、栄養教育に携わる教員も含む」と定義します。一方、ガイドラインですから事実に反する記述は許されません。そこで、今回は、作り手と使い手が集い、自由に意見交換を行います。敢えて議事録は取らず、正規の講演やシンポジウムとは異なり、自由に語り合う会をめざします。作り手側の裏話も出ます。使い手の本音も楽しみです。食事摂取基準を題材にして、実務と科学の本来のあり方について考えてみましょう。 |
世話人 | 佐々木敏(東京大学大学院医学系研究科 社会予防疫学分野) |
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佐々木敏(東京大学大学院医学系研究科 社会予防疫学分野) |
研究自由集会 ⑤ | 栄養クリニック連絡会 |
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テーマ | 栄養クリニック連絡会2015 |
会 場 | 412会議室(福岡国際会議場 4F) |
参加人数予定 | 40名 |
内 容 | 第5回栄養クリニック連絡会では、栄養クリニックを開設している全国5大学(天使大学・女子栄養大学・京都女子大学・武庫川女子大学・中村学園大学)を中心に、活動報告や栄養クリニックが現代社会で果たす役割や意義(地域貢献、教育、研究等)、今後の展望について、意見や情報の交換を行います。大学付属の栄養クリニックに興味をお持ちの方や、新たに開設を考えている施設の関係者にも積極的に参加いただけるオープンな集会です。 |
世話人 | 中野修治(中村学園大学 栄養科学部・栄養クリニック) |
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上野宏美(中村学園大学 栄養クリニック) |
研究自由集会 ⑥ | 栄養心理カウンセリング研究会 |
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テーマ | 栄養指導を考える─対象者のQOL を考慮した栄養指導とは |
会 場 | 413会議室(福岡国際会議場 4F) |
参加人数予定 | 40名 |
内 容 | 栄養指導の技術力強化は栄養士業務の必須と考えます。栄養指導技術は充分ですか?栄養指導に前向きに取り組めていますか?対象者のQOLを阻害していませんか? |
世話人 | 奥 優子(栄養心理カウンセリング研究会会長) |
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奥 優子(栄養心理カウンセリング研究会 事務局) |
研究自由集会 ⑦ | 歯科と栄養 二足のワラジーの会 |
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テーマ | 食事が変わると歯肉が変わる~甘いものと歯周病の深い関係~ |
会 場 | 414会議室(福岡国際会議場 4F) |
参加人数予定 | 40名 |
内 容 | 1.歯科医師による甘いものによる歯肉の変化の解説 |
世話人 | 鈴木 和子(鈴木歯科医院) |
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手塚 文栄(歯科と栄養 二足のワラジーの会) |
研究自由集会 ⑧ | 高度専門職としての管理栄養士教育を考える会 |
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テーマ | 管理栄養士のための高度実践教育 |
会 場 | 409会議室(福岡国際会議場 4F) |
参加人数予定 | 40名 |
内 容 | 超高齢社会を背景に、医療・介護においては在宅療養や介護予防に重点が置かれるようになったが、在宅訪問栄養食事指導の取り組みが遅れているのが現状である。この原因の一つとして、管理栄養士自身の在宅訪問栄養食事指導に対する意識・実践力の不足が考えられる。在宅訪問栄養食事指導が円滑に実施され成果をあげるためには、管理栄養士養成課程卒業後の高度専門教育が重要であり、またそれ以前の管理栄養士養成課程卒業までに獲得すべき知識・技術の明確化も必要である。管理栄養士養成課程における在宅栄養支援教育には、関連科目講義、実験実習で習得した知識と技術を統合した「仮想の設定で行う模擬体験学習=シミュレーション演習」が最適であると考える。 |
世話人 | 佐藤 香苗(天使大学) |
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佐藤 香苗(天使大学看護栄養学部栄養学科) |
研究自由集会 ⑨ | 育ちあう栄養士の集い |
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テーマ | フードバンクとの連携で持続可能な食生活を! |
会 場 | 410会議室(福岡国際会議場 4F) |
参加人数予定 | 40名 |
内 容 | 食品ロスと生活困窮の両方を解決する手段としてフードバンクの活動を行っているNPO法人フードバンク北九州ライフアゲインの原田昌樹理事長をお招きし、フードバンクの取り組みについてご紹介いただきます。管理栄養士・栄養士も協働することにより、単に貧困家庭に余った食品を届けたり、食品ロスを削減するのみでなく、往々にして栄養バランスの崩れがちな困窮家庭の栄養改善を効果的に行う手立てを一緒に考える機会とします。 |
世話人 | 細井 陽子(九州女子大学) |
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細井 陽子(九州女子大学 栄養学科) |
研究自由集会 ⑩ | 栄養士食物アレルギー研究会 |
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テーマ | 食物アレルギーUPDATE |
会 場 | 401会議室(福岡国際会議場 4F) |
参加人数予定 | 30名 |
内 容 | 食物アレルギーをめぐる社会的整備が徐々になされてきました。2014 年度の「アレルギー疾患対策基本法」の制定からはじまり、文部科学省の「学校給食における食物アレルギー対応」の最終報告書、消費者庁の「外食等におけるアレルゲン情報の提供のあり方検討会」の中間報告も出されました。食物アレルギー児とその家族が安全な食生活を確保できるよう、社会環境も整備され、医療・給食現場でも患児の食事指導ができる栄養士のニーズが高まっています。あわせて、栄養士・管理栄養士教育養成の場においても、現状にあった養成教育が望まれています。 |
世話人 | 林 典子(国立病院機構相模原病院臨床研究センター) |
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林 典子・高松 伸枝(国立病院機構相模原病院 別府大学食物栄養科学部) |
研究自由集会 ⑪ | 国際栄養を考える会/青年海外協力隊栄養士ネットワーク |
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テーマ | 国際協力における栄養分野の活動について |
会 場 | 402会議室(福岡国際会議場 4F) |
参加人数予定 | 30名 |
内 容 | 国際協力における栄養分野の活動について、活動経験者の事例を紹介します。 |
世話人 | 堀江 早喜(帝京大学女性医師・研究者支援センター) |
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堀江 早喜(帝京大学) |
研究自由集会 ⑫ | 栄養教諭教育研究会 |
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テーマ | 教材化として機能する学校給食の献立は… |
会 場 | 403会議室(福岡国際会議場 4F) |
参加人数予定 | 30名 |
内 容 | 学校における食育には、献立を活用した指導が行えるよう、食事内容に配慮することが求められています。そのためには、教材となる献立作成が重要となってきます。完全給食とは、「パン又は米飯+ミルク(牛乳)+おかず」である給食とされています。 |
世話人 | 宮原 公子(淑徳大学 看護栄養部) |
参加申込み お問い合せ |
宮原 公子(淑徳大学 看護栄養学部) |
研究自由集会 ⑬ | NPO 法人食生態学実践フォーラム |
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テーマ | 今、なぜ食環境に注目するのか |
会 場 | 404会議室(福岡国際会議場 4F) |
参加人数予定 | 30名 |
内 容 | 最近、食育基本法の「食」、食育ガイドの「食育の環」、健康日本21(第2次)、「健康な食事」のあり方に関する検討等、人間の食について、地域レベルの環境とのかかわりで実践や研究が検討されています。食生態学を基礎とする栄養・食教育では、教育的アプローチと環境的アプローチの統合が必要であることから、“食環境”は実践と研究のキーワードです。しかし、食環境とは何か、その実現方法等について十分な検討がされているとは言えません。そこで、今年はずばり、“食環境”を取り上げ、実践と研究の両面から意見交換をしたいと思います。 |
世話人 | 薄金 孝子(NPO法人食生態学実践フォーラム) |
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平本 福子(宮城学院女子大学) |
研究自由集会 ⑭ | フードサービス・クックチルシステムの構築 |
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テーマ | クックチルシステムの適正運用について |
会 場 | 405会議室(福岡国際会議場 4F) |
参加人数予定 | 25名 |
内 容 | 医療・福祉施設におけるフードサービスシステムは患者満足度の向上、衛生管理の強化、経営の合理化などを目的にクックサーブからクックチルシステムの移行が浸透しつつある。しかしこのシステムの根幹をなす温度と時間の管理を始めとし運用基準が明確に示されていない。その結果各施設でのシステム構築時に於けるイニシャル・ランニングコストには非常にバラツキがあるが安全、安心な食の提供は明確な運用基準の上に構築されるべきである。また労働力の不足、人件費、食材費の高騰、消費税の増、そして受益者負担増と厳しい現状である。このシステムが食の安定供給への道標となるべく検討の場としましょう。 |
世話人 | 平泉 幸子((有)ニュートリションウィング) |
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平泉 幸子(クックチルシステム研究会) |
第62回日本栄養改善学会学術総会 運営事務局
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